パネルディスカッションは、

長湯温泉で三年間の湯治をし、交通事故後遺症でお湯に浮くしかできなかった状態から、日常生活を送れるようになった高橋さんや、

湯治ぐらし株式会社の菅野さんも加わり、

温泉のここがすごい！というテーマで、それぞれが温泉の素晴らしさを熱く語り、

寝る前の入浴は体温を上げ、下がる時に入眠を促す話や、

温泉療法指示書を書いてもらおうとする患者さんがいないこと、

そのためには、周知が必要なこと、

別府も、長湯温泉のように、湯治が医療費控除の対象となるよう動いていけたら、などのお話をしました

午後は、ステージ上では温泉音楽の演奏、観客席では、様々なセラピーブースの出店があり、癒しのひとときとなりました

2024.03